【用語説明(ネットワーク 無線LAN)】MultiSSID(マルチSSID)
Q&A番号BUF13302 更新日2009/02/18
【No.104191】

【用語説明(ネットワーク 無線LAN)】MultiSSID(マルチSSID)
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【No.104192】

●MultiSSID(マルチSSID) とは

 無線アクセスポイントに、IEEE802.11a(以下略:11a)、もしくは
 IEEE802.11g/b(以下略:11g/b)それぞれの無線デバイスに対して、
 SSIDを複数個設定することができる機能です。

 通常、11a、または11g/bの無線デバイスそれぞれに対してSSID
 (またはESS-ID)は、1個のみ設定できます。

 それに対し、マルチSSID機能のある無線アクセスポイントでは、
 11a、または11g/bそれぞれの無線デバイスに複数のSSIDを設定
 できるため、異なる種類の認証や暗号化プロトコルを同時に利用
 することができます。

 また、マルチSSIDそれぞれ異なるVLAN IDを登録して異なるネット
 ワークとして動作させたり、SSID毎に異なるQoS(優先制御)の設定を
 行うこともできます。

 マルチSSID対応のバッファローAirStation(無線アクセスポイント)では、
 SSIDを便宜上、次のように区別しています。

 【基本SSID(別名:メインSSID)】

  「無線基本」設定ページで設定されたSSIDネットワーク。
  マルチSSID非対応のエアステーションでも使用しているSSIDと
  同じです。

 【マルチSSID(別名:サブSSID)】

  「マルチSSID」設定ページで設定されたSSIDネットワーク。
  マルチSSID作成できる数は機種ごとで異なります。

  例:
   ・WAPM-HP-AM54G54 ・・・ 11aで12個まで(基本SSIDが1個、合計13個)
              11gで12個まで(基本SSIDが1個、合計13個)

   ・WAPS-HP-AM54G54 ・・・ 11aで4個まで(基本SSIDが1個、合計5個)
              11gで4個まで(基本SSIDが1個、合計5個)

   ・WAPS-HP-G54   ・・・ 11gで4個まで(基本SSIDが1個、合計5個)

※バッファローマルチSSID対応機種でマルチSSIDを使用する場合、基本SSIDと
 比較して以下の相違点があります。

 1.暗号化設定
   マルチSSIDでは、無線の暗号化設定に「暗号化を行わない」
   「TKIP」を選択することができません。
   マルチSSID「WEP」または「AES」をご利用ください。

 2.WEP暗号キーの重複
   マルチSSIDでは、WEP(固定値Key)の登録可能な暗号化キーの数が
   1つに制限されます。
   また、他のSSIDに組み合わせて設定されている暗号化キーと重複
   する暗号化キーは設定することができません。

 3.WEP暗号キーの数
   マルチSSIDでは、WEP(固定値Key)の送信Keyは1番に固定されます。
   また、マルチSSIDの設定画面上では暗号キーを入力箇所が1つのみに
   なります。

 4.ANY接続設定
   マルチSSIDでは、常時、ANY接続が「拒否」した状態になるため、
   接続されていない無線LAN機器にSSIDを通知しなく、アクセス
   ポイントの検索や、SSID「ANY」での接続についても利用できません。
   基本SSIDでは、ANY接続を「許可」もしくは「拒否」を設定することが
   できます。
   初期設定では、ANY接続は「許可」となっています。


以上



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【バッファロー対象製品】
[シリーズ]WAPM-AG300N、WAPM-APG300N、WAPM-HP-AM54G54
[シリーズ]WAPS-HP-AM54G54、WAPS-HP-G54
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